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ランドセルを安く買う方法をまとめました。

ランドセル

小学校の入学準備には、何かと出費がかさんでしまいます。
その中でも特に、ランドセルは金額が高く、販売価格を見てびっくりすることも…。

「良いのを買ってあげたいけれど財布とも相談しなきゃ…」
とお悩みのみなさま。

そんなランドセルを「安く買う方法」というのが存在することはご存知ですか?
今回は、ランドセルを安く手に入れる方法をいくつかまとめました。

ランドセルを安く手に入れる方法

ランドセルを背負う女の子
ランドセルはその価格が、平均6万円前後となかなか高額な商品です。
子供はそうとも知らずに投げたり、傷つけたり…

しかし何もランドセルは定価で買う必要はありません。
様々な方法で(実質的に)割引を受けることが可能なのです!

早割の時期に購入する

ほとんどのランドセル販売店は「早期割引」「早割り」といった、早い時期に予約をすることで受られる、割引セールがあります。

割引は、定価の5%~10%程の値引きが多いようです。

この「早期割引」「早割り」はメーカーや販売店によって時期が異なりますので、確認が必要です。

「入学までまだ時間あるからいいや~」と、呑気なことを言っていると
新作のランドセルや人気カラーは、品切れになってしまい購入できなくなる可能性があります。

特に「天使のはね」は、ランドセルの中でも人気ブランドですので品切れになる傾向にあります。

ですのでもし、購入するデザインが決まっているのであれば、早期割引のセール時期にランドセルの注文をしておくと良いでしょう。

早期割引セールの時期ですが、「夏あたり」から早期割引が始まるメーカーが多いようです。

ランドセルの新商品が10~11月の秋頃に店頭へ並び始めますので、それ以前の夏頃に早期予約をすることで割引を受けることができます。

アウトレット品・型落ちを選ぶ

ランドセルにはアウトレット品という、箱がつぶれていたり、小キズが付いていたりする商品があります。

このようなアウトレット品扱いになっているランドセルは、値段がかなり割安になっています。
中には半額以下の価格設定がされているランドセルもあります。

傷がついていなくとも「型落ちランドセル」もアウトレット品の部類に入ります。

型落ちランドセルというのは、デザインが去年以前の物です。
ランドセルは毎年新作のデザインがでるのですが、去年のデザインで売れ残っている物を在庫処分するのです。

型落ちランドセルは得におすすめです!
なぜなら使い勝手は変わらず見た目にも傷は無いのに、デザインが少し古くなるだけで価格が大幅に下げられているからです。

このアウトレット品・型落ちしたランドセルを購入したい場合は、
インターネットで「アウトレット ランドセル」や「型落ち ランドセル」と検索してみて下さい。

アウトレットランドセル一覧

上記は楽天市場で「アウトレット ランドセル」で金額を絞って検索した結果です。

金額を見ていただけるとわかると思いますが、アウトレット品、型落ち品というだけで本当に安く販売されているのです!

オークションを利用する

オークションでは新品のランドセルだけでなく、中古のランドセルも出品されています。

中古というと傷んでいるイメージですが、非常に大事に使っている人が多く、一見中古とわからないようなランドセルまでありますね。

こちらはオークションで落札されたランドセルの一覧です。
ヤフーオークションのランドセル落札相場

オークションですので、落札できる価格は時期によってバラバラですが、大体5,000円~15,000円の間で落札されているものが多いようです。

オークションのランドセルは業者だけでなく、一般の方も出品しているので、「補償の有無」を確認してから落札するようにしましょう。

毎年1月~3月にかけてランドセルの需要が高くなるので、落札価格が上がります。
少しでも安く購入したい方は、この時期を避けてオークションを利用すると良いでしょう。

最近はメルカリでもランドセルの出品が増えてきました。
ヤフオクよりも価格が安定しないので、思わぬ掘り出し価格に出会うことも…!

メルカリをまだ持っていない方は下の画像からインストールできます。
コードを打つと300円分のポイントが貰えるので、さらに安く買えます。

【コード】UXRVZF

新1年生が中古のランドセルを使うと目立ちますが、ランドセルの買い替えであれば中古だと安く済むので助かりますね☆

クレジットカードで支払う

ランドセルの購入に、クレジットカードを利用するとポイントが貯まります。

一般的にクレジットカードは0.5%還元が多いようですが、最近のクレジットカードは換金率が1%~4%と増えてきているカードも多いです。

もし還元率が1%のクレジットカードをお持ちのママが、50,000円のランドセルを購入した場合、500円分のポイントが貰える計算になります。(4%であれば2000円!)

「たった500円…」と思うかもしれませんが、現金で支払うともらえないお金です!

クレジットカードをお持ちのママは、ランドセルの購入にはカード払いで支払うのがオススメです☆

こども商品券で購入する

こども商品券は、金券ショップで通常価格より安く購入できます。

金券ショップではこども商品券が表示金額より92%~97%の価格で購入できます。
(例えば1万円の商品券が9500円ほどで購入できます!)

こども商品券の注意点は、お釣りが出ないこと。
つまりランドセルの価格以上の商品券を使うと損をしますので気をつけましょう!

こども商品券は全国5000の加盟店で使用できます。ほとんどの百貨店で使用できますので安心ですね!

【こども商品券を使える加盟店一覧】
http://toycard.co.jp/shopsearch/trade/

ニトリのランドセルを選ぶ

ニトリのランドセルは、2万円ほどで購入することが出来るので、お財布がピンチの方にはとっておきのランドセルです。
ニトリのランドセル
画像参照:ニトリのランドセル

安いからすぐに壊れるのでは?という心配の声がありますが、ニトリのランドセルが壊れたと言う話を周りから聞いたことはありません。

近所のママにニトリのランドセルを購入した人がいますが、
ランドセルのひっぱり合いや、投げて大事に扱わないのに、ニトリのランドセルでも壊れていないとのことです。

そしてニトリのランドセルは、全商品6年間補償付きです。壊れたランドセルの修理期間中は、代わりのランドセルを貸出してくれます。

ですので安いからすぐ壊れそう…と不安に思ってるママでも、安心して購入できますよ。

イオンのランドセルを選ぶ

イオンの「かるすぽランドセル 24color」シリーズは、スタンダードなデザインで、24色のカラーが用意されています。

かるすぽ24color
画像参照:イオンの「かるすぽ24color」

「かるすぽランドセル 24color」の価格は、ニトリほど安くありませんが、35,000円と非常に安い部類になります。

かるすぽランドセルは軽く、余計な飾りやデザインがなく、シンプルなランドセルです。

価格は安いのですが、型作りから縫製まで全てを日本の工場で行っており、特に弱りやすい部分は二重に補強を施し強化されています。

イオンのランドセルにも全商品6年間補償がありますし、修理期間中に代わりのランドセルの貸出があるので、安心ですね。

ランドセルを無料で手に入れる方法

ピンクのランドセルを背負う女の子
ランドセルを無料で手に入れる方法もあります。

入学祝いに買ってもらう

入学祝いに祖父母が、ランドセルをプレゼントしてくれる割合は、「7割以上」ととても高いようです。

ランドセル購入者のデータ
参照:サンケイリビング新聞社

ほとんどの場合祖父母からお祝いとして、「ランドセルをプレゼントするよ」と言われますが、言われない場合はおねだりしてみるのもアリですね。

ランドセルを購入してもらうとなると、祖父母と一緒に店舗を見て回ることになると思います。

夫側の祖父母とランドセル選びをする場合、色々意見を言われると困りますが、母方の祖父母側にお願いするとママの意見を言いやすいですよね。

ですのでもしランドセルをおねだりするのであれば、母側の祖父母にお願いすることをおすすめします。

お下がりを貰う

丈夫なランドセルは6年使った後でも傷や痛みが少ないので、お下がりとして使うことが可能です。

補償がない新しいランドセルを購入した場合は、壊れた時の予備としてお下がりをもらって保管しておくのも良いですね。

普通は小学校を卒業したらランドセルは不要のものとなります。
子供の入学と同時期に、小学校を卒業する子供がいる親戚やご近所の人を探し、ランドセルを譲ってもらえるか確認してみましょう。

ランドセル購入時の注意点

ビックリマーク
ランドセルを購入する時は色々気をつけないといけないことがあります。

ランドセル選びの注意点をまとめました。

6年補償があるランドセルを選ぶ

ほとんどのメーカーのランドセルは、6年間補償が付いています。
子供はランドセルを雑に扱うことが多いので、この6年間補償があると安心できます。

ですが安いランドセルを購入した場合、補償がないものがあるので注意が必要です。

多少高くなるとしても補償は絶対につけておいたほうが良いです。
ランドセルは壊れる可能性が高いので、安物買いの銭失いになってしまいます。

ランドセルが壊れて修理に出している時に、代わりのランドセルを貸し出してくれるのかも確認しておくと良いでしょう。

購入する時期に気をつける

安いランドセルを手に入れる為に、在庫処分セール期間を狙う方法があります。

しかし在庫処分セールはあくまでも在庫を処分するセールです。
売れ残った人気のないカラーしか販売されていないこともあるため注意が必要です。

在庫処分セールは最後の頼みの綱として考え、
それ以前からランドセルは色々と下見をしておきましょう。

ロッカーに入るか確認する

ランドセルの形によっては、学校のロッカーに入らないことがあります。

横長のデザインが可愛いことで人気な横型ランドセルだと、ロッカーからはみ出してしまうことがあるようです。

せっかく選んで購入したランドセルが、学校のロッカーに入らないとなると、子供がとてもかわいそうですよね。

入学前に小学校の説明会で学校に行く際、ロッカーの大きさを確認しておくか小学校の先輩ママさんに聞いてみると良いでしょう。

A4ファイルが入るか確認する

A4クリアファイルを使用する学校が多いのですが、A4クリアファイルが入らない入らないランドセルがあります。

ですのでランドセルを購入する際は、A4ファイルが入るか確認してみてください。

学校によってはB5ファイルで統一されているところもありますが、A4が入ればB5も入るのでA4に合わせれば良いですね。

まとめ

ランドセル
今回はランドセルを少しでも安く購入する方法をご紹介しました。

オークションや早割りセールの開催時期にランドセルを購入すれば、通常時より安く手に入れることができます。

ニトリや、イオンのランドセルはそもそも定価が安いのでお得です。値段ほど壊れやすくないのでお得ですよ。

ランドセルは、安くて補償が無い物を選んだ場合、壊れた時にもう1度ランドセルを買い直すことになります。

結局出費は大きくなってしまいますので、6年間補償があるランドセルを選ぶことをおすすめします。


アカチャンホンポで商品を安く購入する方法もまとめました。

トイザらス・ベビーザらスで商品を安く購入する方法もありますよ。

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ママライターR

ママライターR

子育てペディア編集長のRと申します。小学3年生の息子と小学6年生の娘を持つ2児の母(34歳)です。私の子育て方針は「のびのび」です♪子供の自我を抑え込み過ぎず、心の広い寛大な子供に育つよう心がけています。

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