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子供とコンサート・ライブへ行く時の注意点やマナー

コンサート会場

好きな歌手・アイドルがいると、コンサート・ライブに参戦したくなりますよね。
それは幼い子供がいるママも同じです。

近頃は子供連れで参戦OKの、コンサートやライブが増えてきました。
しかし幼い子供と一緒にコンサートへ行く場合、注意するべき点があります。

どのようなことに注意してライブに参戦したら良いのか?
子連れでライブへ行く時の、注意点やマナーをまとめました。

子連れコンサートでの注意点やマナー

コンサートで肩車

大人だけであれば特に気をつけなくて良いことも、子供と一緒となると話は違ってきます。

子連れでコンサートに行く場合の注意点やマナーを、事前に把握してから参加しましょう。

事前にトイレに行く

コンサートが始まる前に、必ずトイレは済ませておきましょう。

子供はトイレに行く頻度が、大人より多いでしょう。
子供がトイレに行きたくない場合でも、必ずトイレを済ませておくことをオススメします。

コンサート会場のトイレに行く場合、開演前はトイレが混雑していることが多々あります。
人気のあるアーティストのコンサートでは、いつも長蛇の列が出来ています。

ですのでできれば、会場に入る前に駅やコンビニでトイレを済ませておくと良いでしょう。

またコンサートの途中で、子供がトイレに行きたくなることもあります。
座席から一番近いトイレの位置を把握しておくと、スムーズに行けます。

子供が泣いたらロビーへ出る

コンサートの開演中は、音は大きくて怖かったりつまらなくて、子供が泣いてしまうことがあります。

子供が泣いていたり、ぐずぐずすると、周りの人に迷惑がかかります。

音が大音量で、周りには泣き声聞こえないだろうと思っても、真横の人には聞こえます。
ですので子供が泣いたらすぐロビーへ移動しましょう。

周りの人は音楽を楽しみに来ていますので、泣き声の配慮は特に必要です。

おもちゃやゲームを用意する

多くのコンサートは「2時間~3時間前後」行われます。
2~3時間もの間、子供がずっとおとなしくコンサートを眺めているのは難しいですね。

子供の集中力が切れた時に役立つのが、ゲームやおもちゃです。
子供の暇つぶしになりますし、しばらくの間静かにしてくれます。

ただしゲーム機やおもちゃを渡すのは、子供がぐずってからにしましょう。
コンサート開演前からゲームやおもちゃを渡していると、コンサート終演時間まで持たない可能性があります。

飲み物・お菓子を用意する

コンサート会場にお茶やお菓子を持参しましょう。
またはコンサート会場で販売されている飲み物を購入しましょう。

会場によってはペットボトルや缶の持ち込みを禁止されている場合があります。

ペットボトルや缶の持ち込みを禁止されている場合は、紙パックの飲み物を持参すると良いでしょう。

子供と一緒にコンサートへ行く場合、お菓子は必需品です。
しかし会場内では飲食が禁止されている場合があります。

会場で飲食が禁止されている場合は、ロビーや通路に出てから子供に飲食させると良いでしょう。

アリーナ席は避ける

チケットを購入する時、アリーナ席は避けた方が良いでしょう。

コンサートが始まると、多くの観客は立ち上がります。
そしてアリーナ席は坂道になっていません。

坂道になっていないアリーナ席だと、子供は前が全く見えません。
楽しむどころか何も見えないので、すぐにぐずってしまう可能性があるのです。

ですのでチケットを購入する時は、サイドスタンド席をオススメします。

肩車は絶対にしない

たまに子連れの夫婦で、子供を肩車する父親がいます。
子供は背が低いから、見えにくいだろうと言う思いから、肩車をしたくなる気持ちはわかります。

しかし子供を肩車することはマナー違反です。

子供を肩車することで、一般の人より飛びぬけた高さになります。
すると後方の席の人は、前がとても見づらくならからです。

ですので子供がコンサートを見やすくするのであれば、肩車ではなく抱っこにしましょう。

耳栓かヘッドホンを用意する

コンサート開演中は大音量が響き渡ります。

子供に大音量の音楽を長時間聴かせるのは、耳に良くありません。
ですので耳栓やイヤーマフを持参してください。

耳栓でしたらコンビニや100円均一で売っています。

コンサートへ行く途中にでも購入できますので、すぐに手に入ります。
耳栓は荷物としてかさばらないので、イヤーマフよりオススメです。

コンサートは何歳から一緒に行って良いの?

野外コンサート
コンサートに子供と一緒に逝く場合、何歳なら同行して良いのか疑問に思いますよね。

子供が入場できる制限は、コンサートにより違います。
3歳以上から入場可能なコンサートもあれば、6歳以上に設定されている場合もあります。

チケットを購入前に「何歳から入場可能なのか?」を、チケット会社に問い合わせましょう。

託児所が用意されているコンサートがある

座席
最近のコンサートでは、託児所が用意されている場合があります。
人気のあるアーティストの場合、託児所がよく設置されていることが多いので助かります。

ですので子供が幼いうちは、託児所に預けるのも1つの方法です。

コンサートを楽しみたいのに子連れで行くと、親自身が楽しめない可能性があります。

少しかわいそうと思うかもしれませんが、2~3時間であれば、託児所に預けても問題無いでしょう。

親子観覧席が用意されているコンサートがある

親子の後ろ姿
またアーティストによっては、親子席が用意されているコンサートがあります。

親子席はアリーナ席ではなく、後方で着席したままの観覧になります。

親子席指定のエリアは子連れの人が周囲にいますので、お互い理解があります。
子供が少しぐずっていても、冷たい視線が刺さることはないでしょう。

「コンサートへ行くならアリーナやスタンド席の前列が良い」と言う思いは誰にでもあります。
しかし親は、子供の過ごしやすい場所を優先する必要があります。

ですので親子席が用意されているコンサートでは、親子席のチケットを優先的に入手しましょう。

まとめ

ライブハウス
親子でコンサート・ライブに行く時は、周囲の迷惑にならないよう配慮が必要です。

子供が退屈にならないようにゲーム機を用意し、ぐずった時はすぐ外へ出ましょう。
子供と一緒にコンサートへ行く時は、子供の機嫌や体調を優先しましょう。

コンサートを心から楽しみたいのであれば、子供が大きくなってから一緒にコンサートへ行くことをオススメします。

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ママライターR

ママライターR

子育てペディア編集長のRと申します。小学3年生の息子と小学6年生の娘を持つ2児の母(34歳)です。私の子育て方針は「のびのび」です♪子供の自我を抑え込み過ぎず、心の広い寛大な子供に育つよう心がけています。

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