いらない子供服を売る方法！寄付やリメイクの方法も掲載

子供服を購入しても、すぐに着られなくなり、綺麗なままタンスの肥やしになることってありませんか？

「まだまだ使えるのに」
「ブランド物で高かったのに」
「タンスに入れたままで存在を忘れていた」
という経験があるかと思います。

着られなくなった子供服は、「新品でも古着でも」お金になります！

まだ使える子供服を、着られなくなったからといって捨てるのは、勿体ないですよ！
これから紹介する方法でお金に変えましょう！

他にも子供服は寄付したり、リメイクしたりと活躍方法はたくさんあります。
今回はいらなくなった子供服の処分方法について、売る方法とそれ以外の方法をまとめて紹介します。

まずは子供服を選別しよう

いらない子供服をお金にする為には、まず選別をしましょう。

【売れる子供服】

• 新しい物
• ブランド物
• まだまだ使える物

【売れにくい子供服】

• ボロボロの服
• 使用感ある服

未使用の子供服やブランド物は、比較的高く売れます。
何度も着ている子供服でも、状態が良ければ売れますよ！

ほつれ・破れがあるような服や、裾がよれているような使用感がある服はなかなか売れにくいです。

ですのでまずは子供服を、売れる服と売れそうにない服に選別しましょう。

いらなくなった子供服をお金にする方法

売れる服として選別した子供服を、お金にする方法をいくつか紹介します。

少し手間がかかりますが、良いお金になると思って頑張りましょう！

ヤフオクで売る

ヤフオクは年齢層が広く、利用している人が多いので、いらなくなった子供服の買い手が見つかりやすくオススメです。

子供服を出品するにあたって、女の子・男の子・サイズ別に細かくカテゴリー分けされています。

さらにブランド名ごとに分けたカテゴリーもあるので、細かい設定ができます！

少しでも高く売る為には、商品説明にサイズや状態を細かく書くようにしましょう。
「新品・中古の明記」も忘れないでくださいね。

子供服がたくさんあって、1点づつ出品するのは面倒と言う方は
「福袋」にして出品すると良いでしょう。

福袋にして出品する際、中身は同じサイズまたは前後のサイズにした方が高値で落札されやすいですよ。

兄弟でまったくサイズ違いの服を、福袋につめて出品することも可能です。
しかし色んなサイズが入った福袋は需要が低いので、
かなりの安値で落札されたり、売れ残ったりする可能性があります。

ちなみにヤフオクは月額498円のYahoo!プレミアム会員登録をしなくてはいけません。
そして落札システム利用料も支払わなくてはなりません。

625円以上の落札価格・・・落札価格の8.64%
624円以下の落札価格・・・一律54円

月額料金・落札システム手数料をふまえて出品しないと、
マイナスになってしまうので注意しましょう。

メルカリ・フリルで売る

携帯のアプリにフリマアプリがいくつかありますが、「メルカリ」と「フリル」は特にユーザーが多いです。

ですのでメルカリとフリルを使って、出品することをオススメします。

ヤフオクに比べると、メルカリ・フリルは比較的年齢層が低いです。
ですので落札価格が少し低くなることがあります。
(しかしユーザーは多いので売れる可能性は高くなります)

メルカリ・フリルには月額料金がありませんので、
出品して売れ残ったとしても、お金はかかりません。

落札されると、手数料として10％引かれます。

ですので「手数料がかかるのは嫌だ」というかtあは、手数料の10%を上乗せした金額設定で出品すると良いでしょう。

メルカリをまだ持っていない方は下の画像からインストールできます。
コードを打つと300円分のポイントが貰えます☆

【コード】UXRVZF

フリマ(フリーマーケット)で売る

アウトレットモールや、大きい公園などでフリマを開催して出品するのも良いでしょう。

フリマを出店するには、まずフリーマーケット情報を集めなくてはいけません。

全国のフリマ情報を見ることが出来る便利なサイトがあります。

【フリマガイド】
フリマガイド
【フリマ・インフォ・ドットコム】
フリマ・インフォ・ドットコム

出店したいフリマ情報を見つけたら、出店の申込みをしてください。
各フリマで出店申込み方法が違いますので、各フリマイベントで確認してください。

フリマ当日に出店スペースが割り当てられます。目玉商品を用意すれば、お店が注目されますよ！
売り切りたい服は、目のつきやすい場所に置くと良いでしょう。

サイズやブランドごとに分けておくと、お客さんは見やすくて喜びます。

買ってくれた服を入れる、「袋」を用意しておくと良心的ですね。
お釣りはたくさん必要になりますので、事前に用意しておきましょう。

フリマでは値下げ交渉が多々あります。
最初からあまり安い値段で販売していると、値下げするとかなり安くなってしまいます。

最初は安く設定するより、売れたらラッキー程度の金額にした方がいいですね。

古着屋さんに売る

「出品や出店が面倒！」という人は古着屋さんにまとめて服を売りましょう。

有名な古着屋さんをいくつかご紹介します。

【セカンドストリート・ジャンブルストア】
セカンドストリート・ジャンブルストア

【KINJI】
KINJI

【ドンドンダウンオンウェンズデイ】
ドンドンダウンオンウェンズデイ

【キングファミリー】
キングファミリー

古着屋さんで子供服を買い取りしてもらう場合は、金額が低くなることが多いでしょう。
「高価買取」と謳っていても、ブランド物や人気のある商品に限られています。

古着屋さんはイベントが頻繁に開催されています。
「買い取り価格◯％アップ！」という曜日や期間がありますので、
イベント日をお店に確認してみると良いでしょう。

大手の古着屋チェーン店でしたら、
買い取り商品をまとめて洗濯していますので、洗濯は絶対条件ではありません。

しかし古着を買取りしてもらうには、お店側の査定があります。
査定している時に汚れがひどい子供服は、買い取りしてもらえないことがあります。

ですので古着屋に服を売る時は、一度洗濯してからのほうが良いでしょう。

子供服ネット買取店を利用する

子供服のネット買取店では、「無料査定」「送料無料」のショップがほとんどです。

ネットで子供服を買い取りしているショップをいくつか紹介します。

【ミルキーボックス】
ミルキーボックス

【ブランドキッズ】
ブランドキッズ

【マミーランド】
マミーランド

子供服のネット買取店では、「ブランドの子供服」を専門に取り扱うショップが多いです。

ノーブランドも買い取りしているショップはありますが、金額が安くなることが多いですね。

子供服のネット買取店に査定してもらう為に、子供服を送らなくてはいけません。
嬉しいことに、送料は無料です。

買取店で査定してもらうときに1番気になるのが、
「査定金額が気に入らない時、断ったら子供服の返送料は誰が負担するの？」ですよね。

ほとんどの子供服ネット買取店は、子供服の返送料も無料です。
つまり家にいながら、1円もつかわず査定してもらえるので、とても楽ですよ！

子供服は寄付できる

子供服を選別した結果、売れにくそうだったり売れないと判断した服でも、需要はあります。

売値はつかなくてもまだまだ着れるような子供服は、捨てずに「寄付」をしてみませんか？

「子供古着deワクチン」に寄付する

発展途上国には予防接種を受けられない子供達がたくさんいます。

いらなくなった子供服を寄付することで、予防接種を受けられない世界の子供に、ワクチンを届けるという活動があります。

それが「子供古着deワクチン」です。

仕組みはとても簡単です。

いらなくなった子供服を寄付すると、
認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会（JCV）」を通し、
予防接種を受けられない子供達にワクチンが届けられます。

利用方法は、いらなくなった子供服をダンボールに詰めて送るだけです。
しかも着払いなので、送料はかかりません。

寄付した後に「赤すぐ」という通販サイトで使える2,000円分のクーポンが貰えます。

赤すぐは、マタニティ・ベビー・子供用品を多く取り扱う通販サイトです。
寄付ができて、クーポンも貰えるので是非利用してみてください。

子供古着deワクチンの詳細はこちらです。
子供古着deワクチン

ボランティア団体に寄付する

不要になった子供服を世界の子供や、国内の施設・被災地に寄付する団体があります。

いくつかボランティア団体をご紹介します。

【ワールドギフト】
ワールドギフト

【日本救援衣類センター】
日本救援衣類センター

【一般社団法人リ・ファッション協会】
一般社団法人リ・ファッション協会

まだ使える子供服を、「どうせ捨てるなら人に役立てたい！」というママにおすすめです。
寄付なので、送料はこちら側負担になってしまいます。

子供服でリメイクもできる

破れている・ほつれている・穴があいている
これらが原因で売れない服となっている場合は、リメイクして再利用しましょう

破れていない部分の生地を切り取り、小物を作ることができます。
よだれかけを作ったり、シュシュを作ったりもできますよ。

画像参照：ハンカチde・・・リメイク♪　

画像参照：リトルインディアン

小学校に入ると、給食当番はマスクを持参するようになるので、マスクを手作りするのも良いでしょう。

画像参照：インスタグラム

裁縫が得意なママは、是非チャレンジしてみてください。

「友達にあげる」は意外と喜ばれない

我が子の着られなくなった子供服を、子供がいる友達にあげようと思っている場合、ありがた迷惑になることがあります。

なぜなら子供服には「趣味」があるので、趣味に合わない服を渡されても困るからです。

貰った側は、
「着させないのも失礼」「処分するのも悪いし・・・」
という気持ちになりかねません。

「お礼に何かお返ししないと返さなと」というように、逆にいらない出費を作ってしまうことも。

約7割のママはお下がりを迷惑というデータもあります。

まずは「友人や親せきなどからもらう“おさがり”をどう思いますか？」という質問をしたところ、圧倒的に多かった意見は「服の状態やブランドによる」で65.9%！　約7割の人が服の状態やブランド次第では、おさがりを「迷惑」と考えているのだ。ママテナ

「子供服のお下がりを欲しい」と友達が言った場合は問題はありませんが、
こちら側からお下がりをあげると言わないほうが良いでしょう。

まとめ

不要になった子供服は、捨てずに売りましょう！
意外と売れるものですよ！

オークションやアプリを利用すれば高値で売れます。
多少安くなりますが、フリマという手もあります。

売るのも面倒という場合や、売れない服がある場合は寄付しませんか？
箱に詰めて送るだけで寄付する方法があります。

いらない服は捨てるのではなく、色々な活用方法があります！
是非一度、今回まとめた活用法を実践して下さい☆
西松屋の商品を安く購入する方法って知ってますか？