子供にゲームをやめさせる方法は?ゲームの悪影響やゲーム依存症になる原因も
子どもは本当にゲームが好きですよね。
誕生日やクリスマスに、ゲーム機をプレゼントをした親も多いことでしょう。
しかし子供が「楽しむため」「喜ぶため」に購入したゲーム機ですが、親の悩みの種になることも…。
「子供がなかなかゲームを辞めない」「ご飯の時もゲームから離れない」など
子供の「ゲームをする時間」について困ったことはありませんか?
子供にゲームを止めさせるには、どうしたら良いのか考えていきましょう。
このページの目次
ゲームをやめさせる方法
子供にゲームをやめるように言っても、1回で言うことを聞かないが多々あります。
そこで子供にゲームをやめさせる方法を説明します。
ゲームをする時間を決める
クrpまずゲームをする時間を決めます。
「1日1時間」「土日祝だけ」など、各家庭でゲームをする時間を決めて下さい。
子供はゲームをしていると楽しいので、時間を気にすることがありません。
黒ゲームする時間を決めるのであれば、親が時間をチェックしましょう。
決まった時間を過ぎたら、親からゲームをやめるよう促します。
ルール作りをしても守らないのであれば意味がありません。
約束を守らなかった時のルールを決める
子供のゲーム時間が終わり、親からゲームを止めるよう促しても、止めない時があります。
このようにゲームのプレイ時間を子供が守らなかった時のルールを決めておきましょう。
もしゲームの時間を守らなかったら「1週間ゲームを禁止」「ゲーム機没収」などの条件を出すと良いでしょう。
1ステージでやめる
ゲームの途中ですぐに辞められないゲームもあります。
ステージをクリアしないとセーブ(保存)ができないゲームがあるのです。
ゲームの時間を決めていても、ゲームをセーブできていない状態で中断させられては
子供もなかなか納得できないでしょう。
このように途中でゲームを辞められない内容のゲームは、「1日1ステージのプレイにする」と言うルールにすると良いでしょう。
外で遊ばせる
家の中で遊ぶと、ゲームで遊ぶ選択肢があります。
しかし子供を無理に外で遊ばせることができれば、ゲームで遊ぶ選択肢がなくなります。
ですので家の中で遊ばせないようにして、子供を外で遊ばせるようにしましょう。
ゲーム以上の楽しみをみつける
ゲームが大好きな子供には、ゲーム以上に面白い遊びを探しましょう。
普段はしない遊びをすると、子供は興味を持つ傾向にあります。
親も一緒にしようと提案することで、より子供は興味を示すでしょう。
パズルやトランプ、キャッチボールなど提案して、子供をゲーム以外に目を向けさせましょう。
ゲームによる悪影響
ゲームは子供にとって楽しいものですが、様々なデメリットが存在します。
ゲームによる悪影響は下記のものがあります。
睡眠不足になる
パソコン画面やスマホの画面からは、ブルーライトが発生します。
寝る前にブルーライトを浴びると、不眠の原因になります。
実は日中に浴びる「紫外線」にも、ブルーライトが含まれています。
夜にブルーライトを浴びることで、脳が「朝と夜」の判断がつかなくなります。
よって体内時計が崩れ、睡眠不足になるのです。
睡眠不足になると、成長ホルモンの分泌が少なくなり、子供の成長に支障が出ます。
子供が寝不足になると、朝に子供を起こしてもなかなか起きません。
ですので親は子供を起こすのが大変になります。
また寝不足により学校ではあくびばかりをしたり、居眠りしたりすることもあるのです。
学力が低下する
ゲームのプレイ時間が長くなると、勉強する時間は必然的短くなります。
勉強する時間が短くなることで、学力が低下します。
また睡眠不足になると、学校の授業での集中力が低下する原因になります。
集中力が低下すると、勉強内容が頭に入りません。
よって学力低下に繋がるのです。
友達が減る
ゲームばかりしていると、友達が遊びにきても断る場合があります。
断ってばかりいると、友達は遊びに来なくなることが予想されますね。
仲の良い友達がいても、ゲームばかりしていると、その友達は他の友達と遊ぶようになります。
他の友達と仲が良くなり、ゲームばかりしている子供は孤立してしまうこともあるのです。
コミュニケーションが減る
子供がゲームをしていると、話しかけても「上の空」なことが多いですね。
ゲームの最中に話しかけた内容は、子供は覚えていないことが多いでしょう。
つまり子供がゲームに夢中になると、家族での会話は減るのです。
基本的に子供がゲームをしている時は話しかけても無駄と思っておいた方が良いでしょう。
ですのでゲームのプレイ時間を、キッチリと制限をすることが必要なのです。
攻撃的な性格になる
ゲームの中には攻撃的・暴力的な内容のゲームがあります。
特に過激で攻撃的・暴力的なゲームには、年齢制限が設定されています。
ですので幼い子供は年齢制限のかかっているゲームをできません。
しかし年齢制限がないゲームでも、攻撃的・暴力的なゲームはあるのです。
攻撃的・暴力的なゲームを繰り返していると、イライラしたりすぐ怒りっぽくなります。
また友達と喧嘩をした時、すぐに手を出してしまうこともあるのです。
目が悪くなる
ゲームの画面をじっと見ていると、目が疲れます。
目は近くの物を見る時、目の筋肉を緊張させ、縮んだ状態になっています。
目の筋肉が縮んでいる状態が続くと、遠くの物を観た時も筋肉が緩みにくくなります。
この状態が続くと、徐々に視力が低下してしまうので注意が必要です。
非現実的になる
ゲームは非現実的な世界が多いです。
現実には存在しない敵が現れたり、空を飛べたりなど、不可能を可能にします。
ただでさえ幼児期は現実と非現実の区別がなかったり、曖昧であったりします。
このように非現実的なゲームを幼児期の子供が繰り返していると、非現実的な思考を持って成長てしまいます。
ゲーム依存症になる原因は?
ゲームには、たばこやお酒などと同じように「依存症」があります。
これを「ゲーム依存症」といいます。
ゲーム依存症になる原因を調べました。
脳から出るドーパミン
ゲームをしている時、脳内ホルモンであるドーパミンが放出されます。
このドーパミンが大量に発生すると、興奮状態になったり快楽を感じるようになります。
つまりゲームをすることに興奮をして快楽に思うのです。
ドーパミンが放出されることは、快楽に思う事と等しいので、中毒性があるのです。
ゲームをする
↓
ドーパミンが放出される
↓
ゲームが快楽に感じる
↓
ゲーム中毒になる
と、悪循環になるのです。
部屋にゲーム機がある
いつでも親の目に届く場所でゲームをする場合、親はゲームをやめるよう促すことができます。
しかし子供の部屋にゲーム機が置いてあると、親の目が届きません。
ですので子供はゲームをしたい時にいつでもゲームができる環境になります。
また部屋にゲームがあるとなかなか部屋から出てこなくなります。
自分の部屋に篭ってしまう割合が多くなるのです。
よって、子供の部屋にテレビやゲーム機を置かないほうが良いでしょう。
まとめ
子供にゲームをやめさせるには、ゲームをする時間をしっかり決めてください。
そしてルールを破った時は、罰を用意しましょう。
ゲームばかりしないように外で遊ばせたり、ゲーム以外の楽しみを見つけたりするのも良いですね。
また子供がゲームばかりしていると、寝不足になったり、学力が低下したりと悪影響がいくつもあります。
ですので親が子供のゲームの時間を管理し、ゲームをやめない時は子供に注意をしましょう。
そもそも子供がゲームをやめないのは、親にも悪い面があります。
結局、ゲームをし続ける子供を見逃しているのは親なのです。
叱るべきところは叱り、ゲームをする時間を親がしっかり管理しましょう。
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