サーフィンに日焼け対策は必須!日焼け止めはどうやって選ぶ?

サーフィンに日焼け対策は必須!日焼け止めはどうやって選ぶ? サーフボード

サーフィンをするなら欠かせないのが日焼け対策。
肌を焼きたいという人でも、しっかり対策をしておかなければ大変な状態になりますよ…。

サーフィンは日焼け対策必須

サーフィンをする上で日焼け対策は必ず必要です。
サーファーと聞くと日焼けしているイメージがありますが、それほどサーフィンは日焼けをしやすいスポーツです。

特に夏場は日差しが強く、紫外線で肌を傷めてしまう原因になります。
肌が白い人が多い外国では紫外線の恐ろしさはよく知られていて、日常的に日焼け止めを塗る習慣があったりしますが、なかなか日本では意識しづらい問題でもあります。

しかし日本でも、強い日差しはさまざまな影響をもたらします。
シミやシワができたりするだけでなく、薄皮のように皮膚がむけたり腫れてしまう可能性もあります。

ひどい日焼けは海水がしみてサーフィンどころではなくなるかもしれません。
こんがり日焼けをしている肌はアクティブで健康的なイメージを持たれがちですが、実のところはできるだけしない方が良いのです。

美容のためだけではなく、健康のための日焼け対策であることを念頭に置いて準備しましょう!

日焼け止めの選び方

日焼け止めの選び方
日焼け止めを購入する際は、信頼できる商品を選ぶことが大切です。
基本的に有名なサーフィンメーカーやマリンスポーツメーカーのものが定番です。

費用をかけて検証をしているので効果も安全性もピカイチな上、ユーザーとの信頼関係もあります。

日焼け止めには液体タイプからクリームタイプ、塗り直しに便利なスティックタイプまで多種多様なテクスチャーのものが揃っています。
毎回肌に触れるものだからこそ好みのテクスチャの日焼け止めを持ちましょう。

オーガニック原料を使用して肌に優しいことを宣伝している日焼け止めもありますので、肌が弱い方にはそちらがオススメです。

ちなみに、SPF値やPA値が高くてウォータープルーフの日焼け止めを選んでおけば大丈夫という油断は禁物です。
実はどんなに強力な日焼け止めを塗っても時間とともに効果がどんどん薄くなっていきます。

日常生活でも適切な塗り直し時間は、2時間に1回が推奨されています。
日焼け止めを塗る量も大切で、1㎠あたり0.8g塗らないと十分な効果は得られません。

これは液体タイプの日焼け止めで一円玉2枚分の量だと言われています。
もったいないと思わずに適切な量を使いましょう。

日焼け止めを使った後のケアも忘れずに!

ウォータープルーフ、またはSPF値やPA値が高い日焼け止めは、肌に残留しやすい傾向があります。
効果が強力なだけに肌への負担も大きいので、油性のクレンジング剤を用いて落としていきましょう。

使っている日焼け止めが石鹸で落とせることが売りでも、ほぼ確実にいつも通りの洗い方では肌に残ってしまいます。

石鹸落ちは簡単に落とせるという意味ではないのです。
石鹸やボディーソープではしつこく擦らないと落ちないので、逆に肌が荒れる原因になります。

しかし女性なら一つは必ず持っているクレンジング剤でも、普段男性には縁がないものです。
顔用のクレンジング剤を買うのがもったいないと感じてしまうときは、体用の大容量タイプも安価で購入できるので検討してみましょう。

日焼け止めを綺麗に落とした後のケアも大切です。
日焼け止めを塗っていても塩水や防ぎきれなかった紫外線が、乾燥の原因につながることがあります。

すっかり日焼け止めが落とせた後は保湿も忘れずに。
ひんやりとするジェルタイプが、肌の炎症を鎮めてくれるので人気です。

肌が敏感になっている状態なので、刺激が強い保湿剤は控えると吉です。
次回のサーフィンの予定に備えて、ダメージを蓄積させないようにケアはしっかりと行いましょう。

日焼け止めの落とし方!楽しくサーフィンするためにケア方法も覚えておこう!
楽しくサーフィンをして帰宅したら、忘れずにやっておきたいこと。 それは日焼け止めを落とすことです。 通常の日焼け止めと違い、サーファー向けの日焼け止めは落ちにくい! 肌に残ったままにしていると、肌トラブルの原因になってしまいます。...

日焼け止め以外の日焼け対策

日焼け止め以外の日焼け対策
日焼け止めだけでは、日焼け対策は万全ではありません。
なぜなら擦れたり汗をかいたりするだけで塗った部分がムラになってしまうからです。

ムラになった部分は日焼け止めの効果が薄れてしまい、日焼けの原因になります。

そこでさらに日焼けを防止するためにグッズを投入しましょう。
日焼け防止グッズの中でも特に帽子は人気です。

顎で止める紐がついているので落としにくい上に、頭皮の日焼けまで防ぐことができます。
サングラスを使って日焼け止めを使えない目にも注意しましょう。

海面の反射や砂浜の反射で、目はダメージを受けてしまいます。
目が日焼けすると痛みなどの他にも、白内障につながる恐れがあるので、サングラスはマストアイテムと言えるでしょう。

選び方としては、かけてみてずり落ちないことが一番大切です。
サーフィン中に落ちてしまったサングラスを拾うのはなかなか手間がかかります。

価格帯もさまざまで、100円ショップで買えるくらい安価なサングラスもありますが、効果が明確ではないのがネックです。
品質が良いものを選ぶのもポイントです。

ウェットスーツ

黒に近い色のウェットスーツは、紫外線から広範囲に肌を守ってくれます。
しかし黒に近ければ近いほど、白っぽい色のウェットスーツに比べて太陽光の熱を吸収しやすい特性があります。

紫外線をカットできる代わりに暑いという意味ですので、暖かい季節にサーフィンをする予定なら春夏用の薄手のウェットスーツを、逆に冬は厚手でできるだけ黒いウェットスーツを使うようにすると快適にサーフィンを楽しめます。

そして念には念を、ウェットスーツを着用する場合でもその下に日焼け止めを塗っておきましょう。
ウェットスーツは意外と陸では暑かったりして脱ぎ着することが多いので、着る前も脱いだ後も追加の日焼け止めを塗ることも忘れないように気をつけましょう。

紫外線対策サプリ

近年薬局で手軽に手に入るようになった紫外線対策サプリは、体の内側から紫外線ケアしてくれます。
飲む日焼け止めとも呼ばれていて、近年若い女性に人気です。

少し高価で、国産で有名なメーカーのものだと一粒100円ほどの値段です。
普段の日焼け対策プラスアルファとしての使用をオススメします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました