液体ミルクのオススメ6選と購入法
乳幼児用の液体ミルクをご存知ですか?粉ミルクと違いお湯を沸かす必要がなく、非常に便利な乳幼児用のミルクです。
ただ現在の日本では、乳幼児用の液体ミルクを購入することが出来ません。なぜなら食品衛生法には乳幼児用のミルクは「粉ミルク」と定義されているからです。
しかし、液体ミルクを個人で輸入する分には何も違反はありません。と言うことで今回はオススメの液体ミルクを厳選しました。
このページの目次
液体ミルクを購入する方法
現在の日本では液体ミルクを購入することは出来ません。乳幼児用の液体ミルクが陳列されていることを見たことがある人はいませんよね。
ですので日本で乳幼児用の液体ミルクがほしいのであれば、自分で海外から輸入をする必要があります。
しかしご安心を。海外から輸入すると言っても非常に簡単でして、Amazonで普段通り買い物をするだけでスムーズに輸入をすることが出来ます。
輸入の手続きなどは全て液体ミルクを販売している店舗が取ってくれます。その分少し金額が割高になりますが仕方がないかと思います。
さらに、液体ミルクには関税がかかります。しかし、商品価格が16,666円を下回る場合は関税が不要です。超える場合は商品が届いたときに関税を支払う必要があります。
(中には関税額込の価格を表示しているショップもあります)
※ちなみに日本でも液体ミルクの販売を解禁しようとする動きがあります。
乳幼児用の液体ミルクが販売解禁されるのはいつから?
液体ミルクオススメ6選
販売が再開するかわかりませんが、再開次第リンクを修正します。
それでは、オススメの厳選液体ミルクを紹介します。
日本で手軽に輸入できる液体ミルクは大きく分けて2社の商品になります。
Aptamil(アプタミル)
Aptamilはドイツにある乳幼児向け製品の会社で、世界で最もシェアの高い乳幼児用ミルク製造会社です。
その歴史も長く50年以上ミルクを作り続けており、ドイツやその他の国で確固たる信用を築いている会社です。
Aptamilは多くの国で助産婦が推薦するミルクに選ばれています。
日本でも、産婦人科の認定するミルクというものがありますよね。
また、Aptamilは日本にも多く輸出をしていますので、日本へ発送する際のトラブルなどもほとんどありません、これは嬉しいですね。
Aptamilスターターパック液体ミルク+専用乳首|0ヶ月~6ヶ月
ミルクが初めてと言う赤ちゃん用のスターターパックです。
ミルクの入っているパックに専用乳首を付けるだけで、赤ちゃんに液体ミルクを飲ませることが出来ます。
※0ヶ月~6ヶ月迄の赤ちゃん用となっています。
6個セットはこちらから購入できます。
12個セットはこちらから購入できます。
Aptamil Profuturaスターターパック液体ミルク+専用乳首|0ヶ月~6ヶ月
Aptamil Profuturaは、通常のAptamilの液体ミルクに加え、LCP-Milupa成分がより多く含まれています。
LCP-Milupaは赤ちゃんの脳や神経、そして視力の発達に役立つ成分です。通常のAptamilの液体ミルクの高級版という感じです。
※0歳~12ヶ月迄の赤ちゃん用となっています。
専用乳首が付いたものはこちらから購入できます。
単品12個セットはこちらから購入できます。
Aptamil食欲旺盛な赤ちゃん用液体ミルク|0ヶ月~6ヶ月
こちらの液体ミルクは、食欲旺盛な赤ちゃん用の液体ミルクです。
通常の液体ミルクに比べ、腹持ちが良くなるようになっています。すぐにお腹が空いたと泣く赤ちゃんにはこちらが良いですね。
ちなみに海外では、食欲旺盛な赤ちゃん向けのミルクという考え方は一般的で、「ハングリーミルク」と呼ばれています。
※0歳~12ヶ月迄の赤ちゃん用となっています。
15個セットはこちらから購入できます。
24個セットはこちらから購入できます。
Aptamil液体ミルク6ヶ月~12ヶ月用
Aptamilの液体ミルクには6ヶ月~12ヶ月の赤ちゃん用の液体ミルクもあります。(離乳食と併用して飲めるということです。)
6個セットはこちらから購入できます。
12個セットはこちらから購入できます。
Similac(シミラック)
簡単に個人輸入できる液体ミルクを販売しているもう1つの会社は、アメリカにあるSimilacと言う乳幼児製品の販売会社です。
Similacのミルクはアメリカの産婦人科で非常に多く取り扱われています。その歴史はAptamilより古く、なんと85年以上も乳幼児向けの製品を作り続けています。
非常に多くの種類の液体ミルクを販売しており、オーガニックタイプなどいろいろな種類があるのが特徴です。
Similac液体ミルク ニップル&リング付き
Similacのスタンダードな液体ミルクです。
こちらはスターターパックとなっており、パックに取り付けるとすぐに飲めるニップルとリングがついています。液体ミルクが初めてという人には良いですね。
8本入りの購入はこちらから。
Similac液体ミルクオーガニック
アメリカは日本以上にオーガニックが盛んですので、液体ミルクでもオーガニックタイプは人気のようです。
ちなみに、オーガニックとは「有機栽培」と言う意味で、化学薬品を利用した肥料や遺伝子組換えを行っていないと言う意味になります。
オーガニックが好きなママはこちらのタイプを選んでもいいですね。
大きなボトルに入っています。
液体ミルクが粉ミルクに優れている点
「粉ミルクであれば日本で手軽に手に入るのに、手間を掛けて液体ミルクを輸入する必要があるのか?」と思う方もいるかもしれませんが、実は液体ミルクは粉ミルクにないメリットがあるのです。
液体ミルクが粉ミルクに比べて優れている点は下記の通りです。
- お湯が必要ではない
- 誰でも飲ませられる
- 衛生面で安全
やはり液体ミルクの最大のメリットは、その手軽さです。赤ちゃんに飲ませるためには封を開けるだけで飲ませることが出来、お湯が必要ではないのが嬉しいですね。
そして意外や意外、液体ミルクは粉ミルクに比べて衛生的です。理由は液体ミルクは無菌処理がされているからです。粉ミルクの場合は水道水やミネラルウォーターで作るのでどうしても菌が存在してしまいます。
事実、液体ミルクはおおよそ5ヶ月~1年ほどの消費期限があります。しかし、封を空けてしまうとすぐに飲ませる必要があるのは粉ミルクと同じです。
液体ミルクの消費期限
液体ミルクの消費期限について話が出ましたので、少し話を掘り下げてみましょう。
ママの中には「液体ミルクの消費期限がこんなに長いのはおかしい」「牛乳は1週間ももたないのに、何で液体ミルクはこんなにもつの…?」と疑問に思う人が多いようです。
乳幼児用の液体ミルクの消費期限が、5ヶ月~1年と言う長期間もある理由は、先程記載した「無菌」です。
乳幼児用の液体ミルクはパックに封入される時に、一瞬だけ高温処理をする「無菌充填」と言う方法で封入されます。ですので、菌が増えずに長期間保存可能なのです。
日本でも液体ミルクの販売が解禁されようとしています。いつから解禁されるのでしょうか?
ホントにAmazonなんでも取り扱ってますね…便利で助かります(笑)
「何本かストックしておきたいな」と思っていたので、早速注文します。
みざりー様
コメントありがとうございます。
確かにアマゾンでは何でも売っていますね。しかも到着が早いですしとてもオススメです。
災害時の備蓄として欲しいなと思ったのですが、現在ではAmazonでは商品がでてきませんでした。アマゾンでは販売中止になってしまうまったのでしょうか…?残念です。早く普及してほしいですね!